キューバ旅行①~キューバに行く理由~

2017年11月、念願のキューバに行きました。
そのキューバ旅行日記の第1弾、キューバに行こうと思った理由について紹介します。

 

キューバに興味を持ったキッカケ

キューバと言えば…
クラシックカー、チェ・ゲバラ、社会主義、モヒート、サルサダンス、ラテン、治安が悪い等・・・
大半はアメリカンクラッカーが見れる最後のチャンス、をキッカケにキューバへ訪れる話はよく聞く。

筆者は「モヒート」がキッカケだった。

キッカケを与えてくれたのは、会社の飲んべえ同期2人が行ったヨーロッパ旅行でのお土産話だった。
ヨーロッパまでの経由地がモスクワの空港で6時間。飲んべえ同期は迷わずに空港のバーで、たまたま置いてあったモヒートを注文。
そのモヒートがとんでもなく美味しかったらしく1人5杯飲み、このお土産話自体も2人各々から聞いたので相当美味しかったのだろう。
お土産話が目的のヨーロッパではなく、経由地のモスクワの話が最も印象に残ったよ。

モスクワ空港になかなか行く機会がないまま、というかほとんど忘れていた頃、
2016年9月下旬、母と私はワールド航空のクロアチアのツアーに参加。
比較的フリータイムが多いツアーであるため、スプリトでのフリータイムはたっぷりあった。
歩き回って疲れたのでドリンクを飲もうと、某広場にある「Juice bar Kokolo」へ。

 

クロアチアのJuice bar Kokolo。フルーツが新鮮!

新鮮なフルーツジュースをウリにしており、店員もテキパキとしていてすごく活気があるお店!
ゆっくり飲める椅子もWi-fiもあるではないか!と、メニューを眺めるととジュースだけではなくお酒もある、、モヒートもある!!

「ロシアで飲んだモヒートが美味しかった」同期の話を思い出し、モヒートの看板のカッコ良さにも惹かれて注文。
母はジュースを頼んだ。もちろん分け合う前提。

ライムとハーブがたくさん入ってる。ついでにストローも2つくれた。
日本と違って具材がたくさん入っていて期待できる。

飲んでみると、ぜんぜん違うっ!美味しい!
確かに日本とは全然違う。
ライムの味が強い、ハーブもミントではないけど強い。
甘味も強い。お酒も強い。でもグイグイ飲めちゃう!!!

途中で気付いた底に沈んでいる粗砂糖がまた美味しい。
母と分け合い、一緒に美味しいねと共感しあう。

後で<a href=”http://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100mbqb00hx6g” rel=”nofollow” target=”_blank”>TripAdvisor<img src=”http://h.accesstrade.net/sp/rr?rk=0100mbqb00hx6g” width=”1″ height=”1″ border=”0″ alt=”” /></a>での口コミも良かった。

モヒートとは?

お店のすぐ近くにwi-fiが使えるので、当時流行っていたポケモンGOの画面を閉じてモヒートについてスマホで検索。
ラム酒、ライム、ミント(イエルバ・ブエナ)、炭酸、砂糖が材料で、
ラム酒は「ハバナクラブ」と「バカルディ」が有名。
「ハバナクラブ」はキューバ産で世界的に、「バカルディ」はアメリカ産で日本でよく使われているとのこと。
そのお店で使われているラム酒を確認。
「ハバナクラブ3年」が置いてあった。
広場の入口には「ハバナクラブ」ののぼりも掲げてあった。

ハバナクラブのぼり

モヒートですごく酔っていたこともあり、ハバナクラブの存在にドキドキした。
あまりの美味しさに翌日のフリータイムで16時ぐらいに再度飲んだ。

あまりにも美味しいと同時にあまりにも強かったので、夕食19時前までぐっすり寝た…起きてもまだ酔ってたw

 

モヒートからキューバへ

クロアチアから帰国後、
改めてモヒートについて調べたが日本で同じ物をお店で飲むことは難しそうだった。

そうだ、自分で作ってしまおう!!

早速材料を揃える。
モヒートに入っているミントではなく、「イエルバ・ブエナ」というハーブである。
ネットでしか手に入らなさそうなので、ネットで購入。
イエルバ・ブエナ

 

【特別栽培・無農薬】 イエルバ・ブエナ 100g 【静岡産】【モヒート向け無農薬ミント】【イエルバブエナ】【クール便発送】

鉢植えを購入。
カードの説明が素敵。行きたくなる。

ネットで買った鉢植えのイエル・バブエナ

鉢植えなのでこの後どんどん成長。初めてな上で紹介していた鉢植えでないものをお勧めする(モヒート以外に使い道がないw)

スーパーにはなかったけど、近くの酒屋でハバナクラブ3年も購入。
ネットでも購入可能。


 

ハバナクラブ 3年 40度 700ml 正規

 

粗糖、炭酸、無農薬ライム(これまた高い)も近所のスーパー(クイーンズ伊勢丹)で揃え、
ハバナクラブのサイトにあるレシピを頼りにモヒートを作る。

うん!クロアチアほどではないけどやっぱり日本のバーや居酒屋で飲むよりは断然美味しい!

本 場 で 飲 ん で み た い な !!

次の旅行はキューバかしら?
クラシックカーとかゲバラとか社会主義だとか、ちょっと前に(米国と仲良くなった頃)テレビで頻繁に取り上げられていたなぁ~

キューバについて本やネットで色々調べてみる。
キューバのツアーについても調べてみる。

直行便がなく、20時間以上かかる未知の中南米。
他国とは想像以上に一線を画す異国情緒たっぷりの国。
治安が良い、医療と教育は無料でちゃんと機能している、革命ではゲバラ同様にカストロも活躍しているのに偶像崇拝禁止、食べ物は有機栽培などなど…

他にもスペインやモロッコ、モンゴルなど行ってみたい国はたくさんある。
でもキューバは「アメリカンクラッカーを見れる最後のチャンス」が最優先で行く理由になる。
12月から2017年2月にかけて、キューバに行きたい気持ちが高まる。
職場で実際にキューバに行ったという後輩知り話を聞く。
3月には絶対キューバ行く!という意思がじわじわと固まる。

決めた。2017年度中にキューバへ行く!!

 そうなると、今度はいつ・誰と・どうやって行くか。
↓↓次回の記事はキューバ旅行に向けて「計画」、旅行会社と航空券を探します。
キューバ旅行②~計画編 / 旅行会社と航空券~

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。